2013年7月26日金曜日

日本は隣国との領土・歴史問題を解決するべきだ=米国務次官補

サーチナ 7月26日(金)11時28分配信

米国の東アジア・太平洋事務を担当する国務次官補に就任したばかりのダニエル・ラッセル氏は22日、「オバマ政権がアジア太平洋リバランス戦略の推進を止めることはなく、同地域は米国の利益にとって極めて重要だ」と語った。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 12日に就任したラッセル氏は同日、初の記者会見を開いた。ラッセル氏は、「日本と隣国の間に、中韓との領土問題といった厄介な問題が生じており、すでに日中・日韓の二国間関係に影響を及ぼしている。日本は隣国との関係を改善し、平和的かつ周到な方法により、領土・歴史問題を解決するべきだ」と主張した。


  • 匈奴の冒頓単于(在位BC209-174)と今の日本は状況が似ている。

    当時『匈奴』は弱小国であり、
    強大国であった『東胡』から外交面でナメられ続けていた。
    東胡から「貢物を寄越せ」と使者がくればその通りに手配し、
    「国一番の駿馬を寄越せ」と使者がくればその通りに手配し、
    「美女を寄越せ」と使者がくればその通りに手配し続けていた。
    だが、
    「両国の間で国境としている千余里の荒野を、東胡が占有することにしたい」
    という要求に対しては軍議を開いて側近たちに意見を求めた。
    すると、
    「荒野ならば領土は与えても良い
    という一派
    「荒野とは言え領土は与えるべきではない」
    という一派とに意見が分かれた。
    冒頓単于は
    「領土の割譲要求は『宣戦布告』と同義である!!」
    「今、土地を与えても良いと言った者は全員処刑しろ!!」と言い放ち
    東胡へ全軍をもって捨て身の奇襲攻撃を仕掛け敵を滅ぼし尽くしたと言う。


  • ようつべやニコニコ動画で
    『フィンランド戦記』で検索すれ
    参考となる動画がアップされているようだ。

    かつてソ連軍550万の侵略軍を相手に
    フィンランド軍が
    たった30万の軍で捨て身の抵抗を続け
    祖国を守り抜いた物語が綴られている。

    それが今の日中関係に酷似している。

    事実は繰り返さないが歴史は繰り返す。

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